平成27年11月9日（月）、秋田大学手形キャンパス内60周年記念ホールにおいて、「共に考え、共に語ろう ～あきたの未来のために～」をテーマに、11月例会が開催されました。

当日は出演者として、秋田県議会議員（石川ひとみ氏、加賀屋千鶴子氏、鈴木健太氏、沼谷純氏、三浦茂人氏【五十音順】）及びAKITA未来創生塾の伊藤晴樹代表を、また、コーディネーターとして保泉久人氏をお迎えしました。

進行の中では、参加者全員が青と赤の紙でYES・NOの意思表示を行うなど、会場全体を巻き込んだ双方向の語り合いの場が展開され、非常に有意義な時間になったと感じました。

「人口流出問題」から「秋田の強み・弱み」へとダイナミックにテーマが変化する中で、多くの活発な意見が交わされ、会場にいた全ての方々がそれぞれの意見に真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。その中でも私が印象深く感じたのは、「県外から見た秋田の強み」についての意見でした。県内で生まれ育った者にとって中々気づきにくい視点からの貴重な意見が多数あり、視野を広げる大変価値のある例会となりました。

また、今後もこの様な場を設けることにより、「あきたの未来」について若者が真剣に考える機会をどんどん増やしていくことが重要であると感じました。

根田委員長、大変お疲れさまでした。