10月例会(秋田醸しまつり)を開催しました。

10月24日(土)、25日(日)開催の10月例会(秋田醸しまつり2015)を開催しました。今年は5年目となる節目の年であり、例年以上の多数のお客様にご来場いただきました。

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過去4回の経験を踏まえ、秋田の発酵醸造文化の魅力をさらに発信しようと、日本酒試飲はもちろんのこと、特に発酵食品に力を入れた内容だったと思います。オリジナルキャラクターの「かもっしー」のデザイン発表や、認定ブランド商品の発表もあり新たな取り組みも進めてきました。公式ツイッターやフェイスブックでのSNSを活用した細かな発信もよいPRになったと思います。

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今年は開催前の宣伝でチラシやポスターの配布をする際に、事業の認知度がかなり上がったと強く感じました。

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秋田県では昨年の国民文化祭、今年の東北六魂祭を経て、県民がイベント情報に敏感になり、県内のイベントやおまつりに多くの方が参加しやすくなったと思います。今後は秋田県内の方はもちろん、県外の方にも一層のPRを行い、さらに多くのお客様にご満足いただける秋田醸しまつりにしたいと思いました。

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佐藤委員長、1年間大変お疲れさまでした。

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11月例会のおしらせ

「共に考え、共に語ろう ~あきたの未来のために~」をテーマに、県議会議員と若年世代を交えた討論会を下記日程にて開催いたします。

今年度、秋田青年会議所では政治や選挙への参画を呼び掛ける啓発事業を展開して参りました。その一環として、若者による政治・選挙啓発活動団体の設立を支援し、9月19日の設立式をもって「若者団体 AKITA未来創生塾」の活動がスタートすることとなりました。

今回の討論会では、AKITA未来創生塾のメンバーを中心とした若年世代と県議会議員が、地域が抱える課題や将来のビジョンについて議論を交わすことで、政治との関わり方について考える機会とするべく企画しております。

 

日時:11月9日(月) 18:30~(例会セレモニー)19:00~(討論会)

場所:秋田大学 手形キャンパス 秋田市手形学園町1番1号

教育文化学部3号館2F 254講義室(例会セレモニー)

同 1F 60周年記念ホール(討論会)

 

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下期JCスクールを開催しました。

10月8日(木)下期JCスクール第1校時、10月14日(水)下期JCスクール第2校時をにぎわい交流館AUにて開催いたしました。

下期仮会員として10名の高い志を持った同志が秋田青年会議所の門を叩きました。

第1校時では、秋田JCの歴史やJC用語と基礎知識、JCソングの説明と歌唱練習、JCIクリードの解説と練習、JCIミッション並びにJCIビジョンの解説と練習、JC宣言並びに綱領の解説と練習、東北JC宣言の解説と練習、2015年度秋田青年会議所各委員会の事業説明を行いました。最初は緊張していた仮会員も現役メンバーの分かりやすい指導で徐々に緊張もほぐれ、JCソングの歌唱などを率先して練習を行い青年会議所の基礎知識を学びました。

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第2校時では、ディベートゲームと秋田青年会議所各同好会の紹介、3分間スピーチを行いました。今回は当委員会が担当した9月例会での太田龍樹氏による「ディベートを生かしたコミュニケーション術」を基に、現役メンバーと仮会員との直接の交流で楽しみながら共に学んでいただきました。その後は恒例となりました仮会員による3分間スピーチで自己啓発を行いました。

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下期JCスクールを終えて仮会員一人ひとりの強い志が見えました。これから2015年度のスローガンであります「揺るぎない根太いあきたの実現へ」に向けてJC活動を共に頑張っていきたいと思いました。

最後になりますが、参加いただいたメンバーの皆様には多大なるご支援とご協力を賜りましたことを心より御礼申しあげます。ありがとうございました。

9月例会を開催しました。

平成27年9月15日(火)秋田キャッスルホテル放光の間にて9月例会を開催いたしました。今回は“ディベート”を通じてコミュニケーションスキルを高め、人間関係構築を円滑にし、今後の日常生活やビジネスシーンへ繋げ、明るい豊かな社会の実現を目指すことを目的としたものです。当日は、JCメンバーと多くの外部参加者にもおこしいただきました。

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ディベートとは、日常生活の中であまり聞きなれない言葉ではありますが、特定のテーマに付いて、肯定・否定の二組に分かれて行う討論です。講師としてNPO法人ザ・エンターテイメント・ディベートバーニングマインド理事である太田龍樹氏をお招きし、始めはゲーム感覚で外部参加者と共にディベートを楽しみました。戸惑いを感じながらも、次第に趣旨を捉え的確に発言される方々も見られました。

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その後、メインディベートとして数ヶ月に渡り鍛え上げたJCメンバー4名の模擬試合を観させていただきました。各々が持つ知恵や調べ上げた情報のやり取りが、お互い一歩も引かず、迫力のある試合に観客を魅了させておりました。今回、初めて顔を合わせる参加者の方々も多かったと思いますが、ゲームを通じて説明を受けたり、グループ同士で作戦を立てたり、会話をしながらコミュニケーションが自然に取られていたように思います。改めてディベートを通じて感じた事は、一つ何かを成し遂げようとする時、人がいて、会話をして、また自分で学ぼうとすることが大切であると実感いたしました。例会終了後の懇親会では、時間の経つのを忘れ親睦を深めておりました。この親睦が、次の活動の動力になることを確信いたしました。

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小木田委員長、大変お疲れさまでした。

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第64回全国大会 東北八戸大会に参加しました。

9月24日から27日の4日間、「美しく先駆けよう すべては未来を生きる人のために ~市民先導のまちづくりから日本再興へ~」をテーマに第64回全国大会東北八戸大会が八戸の地で開催され、伊藤理事長をはじめ多くのメンバーで参加してまいりました。

全国大会①

会員拡大褒賞授与式AWARDS JAPAN2015や各種フォーラムなどが開催され、参加したメンバーはそれぞれ多くの学びを得る事ができ、今後のJC運動に大きな刺激を受けたものと感じております。また大懇親会ではあいにくの雨の中、全国各地の名産品ブースが出展されており、ボーカルダンスグループMAXのステージと共に会場を盛り上げておりました。秋田JCでは秋田醸しまつりのブースを出展し、秋田の地酒といぶりがっこを振舞いました。来場者には大変喜んでいただき、秋田のPRも充分に果たせたものと感じております。

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翌日の大会式典・卒業式ではサプライズでTRFが登場し、数々の名曲を熱唱し会場に集まった全国のJCメンバーを大いに沸かせました。送辞・答辞も非常にJCに対する情熱がこもったもので、卒業生の皆様にとっても心に残る素晴らしい全国大会になったと感じております。

全国大会②

最後になりますが、日本JCへの出向者が睡眠時間を削りながら全力で運営している姿を拝見し、出向者の皆様のおかげでこのような素晴らしい全国大会を楽しむことができたと感謝いたしております。渉外担当として至らぬ点も多々ございましたが、参加されたメンバーの皆様、大変お疲れ様でした。日本JCへ出向しているメンバーの皆様、ありがとうございました。

全国大会③

東北青年フォーラムin二本松・浪江に参加しました。

9月5日、6日に福島県二本松市で東北青年フォーラムin二本松・浪江が開催され、多くのメンバーで参加してきました。

オープニングセレモニーは東北地区協議会佐藤会長の挨拶で始まり、主管LOMである二本松JC野地理事長と浪江JC高木理事長の開催地挨拶をお聞きしました。東北青年フォーラム初の共同主管での開催でしたが、震災から真の復興へ向け前進している姿を拝見し、東北で活動する同志としてこちらが勇気づけられる思いがしました。大懇親会は霞ヶ城公園で行われ当地アイドルによるミニコンサートが行われ、その土地の地域性、名物を連想させるもので懇親会は大いに盛り上がり、秋田JCメンバーとはもちろんですが東北地区内青年会議所会員同士の交流を深める事が出来ました。

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6日のメインフォーラム第1部では田原総一朗氏の『夢と希望溢れる東北の実現へ!地域活性化の鍵』をテーマとした講演があり、第2部では『東北の地域再興とは』をテーマに様々な専門分野のパネリストを迎えパネルディスカッションが行われ、東北に住む私たちが手を取り合い、地域再興へ向けて進むべき方向をメンバー全員が興味深く聞き入る姿がありました。

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エンディングセレモニーで東北青年フォーラムは幕を閉じましたが、メンバーの意識高揚を感じる事ができ、とても有意義な二日間になったと思います。来年は、とめJC主管で宮城県登米市にて開催されます。フォーラムを通して今後の活動に大きなヒントを得るよう、また多くのメンバーで参加したいと感じました。最後になりますがお忙しい中、参加されたメンバーの皆様大変お疲れ様でした。

2015年9月臨時総会、AutumnParty2015

9月11日2016年度の理事長、理事、監事の候補者を承認するために臨時総会を行いました。船木選挙管理委員長の説明により、鈴木亮君が2016年度の理事長候補者として満場一致で承認されました。

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9月臨時総会後にautumnparty2015を開催いたしました。

今年度の伊藤理事長は「会員同士の絆をより強固に」という想いが強く、前回のSpringparty2015と同じ趣旨で開催させていただきました。

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アトラクションは前回と同じ「早押し 曲当てクイズ」を行いました。早押しボタンも前回よりグレードアップさせたり、選曲に隠されたキーワードを考えてもらったり、昭和な曲に題名や曲がわからずテーブル毎で悩んだり、卒業生がステージにあがり熱唱したりと大いに盛り上がりました。

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あきたの魅力発信事業inロシア

 

9月4日~9月8日の5日間、ロシア連邦・モスクワ市にて秋田の魅力発信事業inロシアを実施いたしました。秋田商工会議所副会頭である佐野元彦先輩に渡航団の代表となっていただき、総勢56名でモスクワへ渡航した本事業は以下の3つが大きな柱となっております。

一つ目は9月5日~9月13日の13日間、モスクワの赤の広場にて開催される国際軍楽祭「スパシカヤタワーフェスティバル」での竿燈実演です。残念ながら、雨で一日中止になりましたが、招待客の中で行った総合リハーサルを含め、計4日演技を行いました。回を重ねるほどに会場や観客との一体感が増し、演技終了後は大きな拍手と「アリガトウ」、「ブラボー」、「スパシーバ」といった声援に包まれました。

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二つ目はフェスティバル会場内での秋田の観光・物産PRブースの出展です。パンフレットやDVDを活用し、秋田の観光や日本酒等についての紹介を行いました。また、「いぶりがっこ」や「みそ漬け」、「もろこし」を試食品として提供しました。多くの方に興味を持っていただき、様々な質問を受けましたが、日本語を専攻している現地の大学生ボランティアに通訳をしていただき、言葉の壁を気にすることなくPRをすることができました。

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三つ目は秋田とモスクワの大学生同士の学生交流です。国際教養大学とノースアジア大学の学生17名とロシア国立研究大学モスクワ高等経済学校の学生15名とで教育・連絡・結婚・就職といった身近な話題をテーマに行いました。4グループに分かれてディスカッションをしていくと、テーマに対する共通点や相違点が色々とわかり、段々と深い議論となっていました。最後にそれぞれのディスカッションの結果を発表するころには、お互いがすっかり打ち解けていました。

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これらの事業の他にも、モスクワ市内の公園でふれあい竿燈を実施や、フェスティバルの主催者やスポンサーが集まるレセプションでお囃子の演奏、現地メディアの取材、渡航団全員でのクレムリンの見学等があり、これらを通して本事業の目的であるあきたの文化発信、ロシアと秋田の人々の交流や相互理解が進んだと思います。また、私自身も本事業の準備、実施を通じて多くの方との出会いと成長の機会をいただきました。

最後になりますが、2015年度開始当初から事業についてご相談させていただき、実行委員会にご参加いただいた団体・企業の皆様、ロシア渡航のためにご協賛いただいた秋田JCシニアクラブの先輩方、現役メンバー、関係企業の皆様、本事業にご協力いただいた方々全てに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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