各資料につきましてPDFファイルにてご覧いただけます。詳しくは下記をクリックしてご覧ください。
◆計画事項◆
【委員会年間事業計画書】
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◆計画事項◆
【委員会年間事業計画書】
2020年度理事長 三浦圭介
はじめに
平成という時代が終わりを告げ、令和という新しい時代が始まりました。多くの人たちは新しい時代に希望と期待を抱いています。また、私たちの住み暮らす日本国では56年ぶりの東京オリンピック、パラリンピックの開催など明るいニュースもあります。しかし、その一方で日本各地では多くの問題を抱えています。私たちの秋田においても明るいニュースばかりだけでなく、多くの問題を抱えており、行政や諸団体、民間企業でも連携を行って対応していますが未だに解決に向けた糸口が見えてきていません。その多くの問題は地域経済や地域コミュニティの点から見ても深刻であり、あきたの未来に対して明るい夢を描くことが非常に困難であると思います。
これまでも秋田青年会議所は地域の問題に常に向き合い、あきたの明るい豊かな社会実現に向けた取り組みを続けてきました。その心は先輩たちから私たち現役メンバーにも引き継がれています。自分たちが住み暮らす地域だからこそ、地域をより良いものにしていきたいという想いを常に抱いています。だからこそ、地域をけん引する青年として、我々一人ひとりが勇気と決意をもって新たな一歩を踏み出そうではありませんか。
郷土愛溢れる次世代の育成
昨年に児童虐待の防止を目的として児童虐待防止法と児童福祉法が改正され、2020年4月から法施行されます。これによってこれまで以上に親や周りの大人の子供に対しての接し方が注目されるようになっています。今後も地域にとっての財産である子供たちを健全に育てていくためには、大人と子供との関わり方や信頼関係の構築に向けて、考えて行動していく必要があります。
また、大人たちが子供たちの成長段階から地域の良さを伝えることで、子供たちの郷土愛を醸成し、今後のあきたを担う郷土愛溢れる次世代の育成につなげて参ります。
自然環境の次世代への継承
昨今、全国的には急激な自然環境の変化により多くの問題が発生してきていますが、我々が住み暮らすあきたでは恵まれた自然が身近にあり、その恩恵を享受しています。
今後も豊かな自然と共存し生活していくためには、一人ひとりが自然環境に対しての責任を担っていることを再確認し、持続可能な環境運動を行っていくことが重要です。そのために市民とともに時代に即した持続可能な環境運動を考え、その運動を推進していくことで恵まれた自然環境を次世代に継承していくことを目指します。
あきたの魅力の発信
近年、大人たちが地域の未来に対してネガティブな発言をすることによってあきたに誇りを持てない人達が増えたように感じます。それによってあきたの人たちの地域に対する地域愛が薄れてきています。だからこそ、市民が住み暮らす地域への興味・愛着を深めることが必要です。
そのために、地域の社会問題に関わっていく自発的団体の行動が求められており、秋田青年会議所としても市民社会資本の発展に向けた取り組みを市民とともに行います。
また、多くの方々にあきたの魅力を発信することで地域愛の醸成につなげて参ります。
会員の拡大・資質の向上
秋田青年会議所は明るい豊かな社会を築くために67年間、活動・運動を積み重ねてきました。近年、全国の青年会議所の数や会員数は減少傾向にありそれは秋田青年会議所にとっても同じ現状にあります。秋田青年会議所は地域をけん引する多くの偉大な先輩を輩出しています。これからも先輩方が積み重ねてきた想いを基に活動・運動を展開していかなければいけません。
そのためにはあきたを想い、あきたをより良くしていきたいと考える会員の拡大が必要です。また、同時に秋田青年会議所に所属する会員が様々な機会を通じて学び、経験することによってJAYCEEとしての資質の向上につなげて参ります。
結びに
今、時代が急激に移り変わる中で新しい文化が生まれ、多くのモノ、コトが変化しています。しかし、私たちを取り巻く環境が変わっていったとしても、人と人との触れ合いの中で生まれる、思いやりや優しさ、相手を慮る気持ちは変わることはありません。私自身、家族や地域の方々に育てられ、多くの人と関わりを持つことで成長してきました。秋田青年会議所の多くの先輩、現役メンバーにも同じように育てていただいたと感じています。ここで得たつながりや機会は私だけではなく、メンバー一人ひとりの財産になっていると思います。
秋田青年会議所は、多くの先輩方から脈々と受け継がれてきた地域にとっての希望の灯です。その灯を我々一人ひとりが絶やすことなく未来へ引き継ぎ、明るい豊かな社会の実現に向けてさらに今一歩、踏み出していきましょう。共に感謝と敬愛の心、誇りを持ち、今後のあきたの未来を創造すべく、青年としての気概と勇気をもって歩みを進めて参ります。
をテーマに11月例会を開催いたします。
講師に金メダリスト内村航平選手の母 スポーツクラブ内村の内村周子氏をお招きし、豊かな心と健やかな体の作り方、子供との係わり方について講演をいただきます。
詳細は下記をご確認ください。
お申し込みはこちらから↓↓
今年も秋田醸しまつりの季節がやってまいりました!
10月26日(土)~2日間、秋田最大の醗酵醸造文化の祭典【秋田醸しまつり2019】が開催されます!
入場無料!
その場でお買い上げいただける飲食ブースもございます。
利き酒ブースチケットは前売り券2,000円(当日券2,500円)
秋田青年会議所事務局他、各種プレイガイドで発売中です。詳細は下記ポスターをご参照ください。
皆様のご来場、お待ちしております!!
を開催いたします。
講演とワークショップを経て、魅力ある企業を作り上げる計画策定について考えます。
人口減少が進む中、企業として、人材としてどう生き残っていくか。
みんなで考えてみませんか?
学生さん、パート・アルバイトの方のご参加、大歓迎です!
経営者だけではなく、働く側としてどんな企業になって欲しいか、一緒に考えましょう。
※事前アンケートのお願い。
お申込みされる方はこちらの事前アンケートをご記入いただき、申し込みフォームにて添付または、メール、FAX、郵送にてご提出ください。(ご郵送いただく場合は参加者様のご負担にてお願いいたします。)
当日、皆様と有意義な意見交換をするためのアンケートとなります。ご協力をお願い致します。
★◆★事前アンケート(こちらからダウンロードください)★◆★
お申し込みはこちらから。
8月20日(火)秋田市にぎわい交流館AUにて、
8月例会【高めよう!Jayceeとしての自覚」をテーマに秋田JCシニアクラブの青井智先輩を講師に迎え、行われました。
青井先輩の経験からJCの意義や魅力についてのお話や、JCの目指すべきところについてお話いただきました。また、グループでJCIクリードなどについて話し合ったり、ダンスを通して経験から学ぶということを体感しました。
青年会議所は様々な機会を得ることができる青年の学び舎です。目の前にある機会を自ら獲得することとこpositive changeの第一歩だと感じました。自分自身がどう変わり、周りの環境をどう変え、あきたをどう変えていくのか。本当に気づきの多い例会となりました。
7月1日(月)~7月31日(水)まで伝統芸能継承事業が行われました。
本年は「竿燈まつりを通じ、一人ひとりが未来への架け橋となろう」をテーマに行われました。
竿燈まつりの後継者不足や高齢化を鑑み、郷土の宝である竿燈を永続的に発展させていくためにも、多くの人々が竿燈まつりに触れ次代に継承していかなければなりません。
秋田青年会議所では、特に子供たちに竿燈の技術継承を行うとともに、幅広い世代の人たちが交流することで周りを慮る心、家族以外の大人と接するなかで成長していく姿を見ることができました。竿を運んだり、提灯をつけたり、太鼓を設置したりと進んで参加する子供たちの姿や、初心者の子供たちに大人や経験者の子供たちが教える姿はまさに継承だと感じました。
子供たちにあきたの伝統と魅力を感じてもらいながら、技や竿燈の歴史を継承していければと思います。また、この子供たちが自分の子供、孫の代まで受け継いでもらえればと思います。
7月20日(土)、21日(日)、横浜市にてサマーコンファレンス2019が開催され、多くのメンバーで参加いたしました。
各種ファンクションへの参加や、県外のLOMの皆様と交流させていただき、気付きを新たにする機会となりました。
7月13日(土)、秋田市千秋公園にて「あきたの次世代に光を灯し、自然を共に体験しよう!」をテーマにあきたの次世代育成事業が開催されました。
小学生36名に参加いただき、初めて会う友達同士コミュニケーションをとりながら自然探索やゲームを楽しみました。子供たちだけでミッションを達成する喜びや環境保全の大切さを学ぶことができました。
夕暮れには450匹のホタルを放流しあきたの自然の素晴らしさを肌で感じることができたのではないでしょうか。